第1話

第1話あらすじは?

映画「男はつらいよ」シリーズの舞台を東京・葛飾柴又(かつしかしばまた)から大阪に変え、現代によみがえらせる。

寅次郎(桂雀々)は旅館で案内した歌子(松下奈緒)らと地元が大阪という共通の話題から盛り上がる。
妹のさくら(常盤貴子)を残して家を出てから30年近くたつ寅次郎は、歌子との出会いによって里心が芽生える。

公式サイトより

みんなの注目する点は?

RAM(50代、女性)

寅さんは15歳の時に家を出たまま、35年も実家に帰らないでいました。

ある時、温泉旅館に独身女性の3人組が泊りに行きました。
その中の歌子は寅さんの実家に近いところに住んでいて、寅さんの故郷である石切の話で盛り上がりました。
その後、寅さんは35年ぶりに実家に戻ります。

さくらはすっかり大人の女性になっていて、結婚もして息子もいました。
さくらは長年、何の音沙汰もない兄のことが許せませんでした。
ですが、徐々に彼女も兄を受け入れていきます。

そんな中、ある日、歌子がくるまやを訪ねてきました。
寅さんに会いに来たようです。
歌子と寅次郎の恋が始まるのか、第一話の見どころの一つです。

第1話みなさんの感想

wife(60代、男性)

「男はつらいよ」みたいだけども何か違う、でも「男はつらいよ」なんだよ。
「車寅次郎」みたいなフーテンの関西弁のおっちゃん、でも「寅さん」でした。

寅次郎らしく、旅で流れた箱根から始まった「贋作 男はつらいよ」を、懐疑的な気分で見始めましたが、団子屋の前を帽子で顔を隠しながら行って帰る姿を見た位から、定番の寅さんワールドに引き込まれてしまいました。

本家を冒涜してはいませんか、と問うてしまいそうな部分も有りましたが、山田洋二監督が作り上げた贋作なので、しゃんめーなと我慢出来ましたし楽しめました。
次回はもう寅さんに恋の予感、これもお決まりだから良いでしょう。

pinky7(40代、女性)

“場所の設定や細かい箇所が違っても、やはり寅さんは寅さんなのだと感じました。
ホームドラマというと、和気あいあいとした姿を想定しますが、やはりそこは寅さん。
和気あいあいとはいきません。

いきませんが、寅さんの人柄はとても奥が深いんです。
ずっと映画で観ていたので、最初はとても違和感を感じました。
ですが、1話の後半には、もう新たな寅さんにすっかりと夢中になっていました。

桂雀々さんは、渥美清さんにそっくりではないのですが、ふとした角度や口調がとても良く似ていることがあって、なんだかとても懐かしい気持ちになりました。

寅さんは、家族にとっては、大切な、それでいてちょっと厄介な存在です。
ですが、その厄介なところこそ、寅さんの最大の魅力なのです。

おしまいに

マドンナの松下奈緒さんも、本家の竹下景子さん的なお嬢さん役で問題なし。
今後の展開が期待されます。
次回が楽しみです。

 

第2話

第2話あらすじは?

寅次郎(桂雀々)が石切神社でお参りをして家に帰ると、箱根で出会った歌子(松下奈緒)が“くるまや”を訪ねてくる。

寅次郎やさくら(常盤貴子)と楽しいひとときを過ごし、笑顔で帰った歌子だが、実は悩みを抱えていた。

後日、ある決心をした歌子は再び“くるまや”を訪れる。
しかし、寅次郎は不在だった。

公式サイトより

みんなの注目する点は?

ERT(30代、女性)

“第2話のタイトルは「石切慕情」。
寅さんが恋する女性は、松下奈緒演じる歌子です。
惚れっぽい寅さんでなくても、男性なら誰でも一目惚れしてしまいそうな魅力的な女性です。

しかも、彼女は悩める美女。
そんな女性に、寅さんが夢中にならないはずがありません。
ある日、歌子は何か決心を固めて寅さんに会いに行きますが、タイミングが悪く、二人は会えないようです。

歌子が固めた決心とはどのようなことなのか、寅さんはどんな手ひどい失恋をしてしまうのか―― 今回も見どころがいっぱいで、目が離せません。

554rrr(40代、女性)

“今回も寅次郎扮する桂雀々さんの歯切れ良い台詞回しに圧倒されます。
特に石切神社のシーンでは、石切の情緒あふれる情景と桂雀々さんのマッチしていて、風情を感じました。

マドンナ歌子役の松下奈緒さん演じる芯が強く親思いの女性も美しく、寅さんとのアンバランスさにほっこりさせられました。

寅さんはいつものように失礼するのですが、最後マドンナと一緒に入った相合い傘でのデュエットでホロリと泣かせるシーンを見ていて、優しい気持ちになりました。

第2話みなさんの感想

getget(60代、女性)

歌子(松下奈緒)さんに再会するやいなや「歌子ちゃーん」と目を丸くして駆け寄る子供のような寅さん(桂雀々)の表情、まるで元祖寅さん到来に嬉しくなりました。

「よう来たな」と迎える関西弁の寅さんも味があって良い。
歌子を招き食事でもてなすこととなったら、頭の中は歌子さんの事でいっぱい、客をも追い払おうとする笑いの定番に、何度見ても大笑いしてしまいました。

「結婚祝い」を受け取り、しみじみ喜びをかみしめるさくら(常盤貴子)に、照れくさそうな寅さん、嬉しそうなおいちゃん夫婦、素敵な光景に胸が熱くなりました。

決して豪華ではないが、昼食だというにに自家製のカボチャやなす、トマトで賑やかな食卓風景。
博さん(北山雅康)の大好物が焼きナスと、すっかりくるまやに馴染んでいるところや関西版お似合い夫婦も良かった。

寅さん扮する桂雀々の釘付けにさせてくれた漫才は見事でした。
桂雀々さんの本物の落語聴いてみたくなりました。
歌子役松下奈緒さんの清楚で少し淋しげな表情、元祖吉永小百合さんにそっくりで現代版歌子に見惚れてしまいました。

父との関係に苦しむ歌子さんの為に、くるまやに来た時には、気遣いをし、優しく接するようにと、帰ってきてわずか3日目で主のように仕切りだす寅さんの言いたい放題のハリキリ振り、やっぱり寅さん!と笑ってしまいました。

とうとうしびれを切らし歌子さんの家に行くまでの警官との個人情報のやりとり、法ではなく、情で家を見つけた寅さんは凄い。
結局歌子さんのお父さんと喧嘩で別れた上、肝心の歌子さんとは行き違いという不運続きの寅さん。

しかし女同士の話しの方が良いかも?とか男の人がいない方がいいかも?そして結婚という意味深な言葉に当事者と勘違いし一転、嬉しそうな顔をし始めた寅さん。
一方さくら夫婦が歌子の結婚を親身になって助言を後押し、決心するに至った歌子さん。

それぞれのチグハグが悲しい。
父の事詫びる歌子さんに、歌子さんの辛い気持ちを察して、誤解だととぼける寅さんの嘘はとても綺麗でした。
何度もそんな経験を重ねてきたのだろう…。

いつものように、寅さんの早合点から始まり、失恋に落胆するまでの、顔で笑って心で泣く桂雀々さんの演技とても泣けてきました。

おしまいに

あれだけ喧嘩した仲なのにけろっとした顔で現れる寅さん、気難しいお父さんも寅さんにはかなわないなあと思ってしまいました。
寅さんマジックは偉大だな。

第3話

第3話あらすじは?

寅次郎(桂雀々)が大阪の新世界で飲んでいると、みすぼらしい着物姿の老人(田中泯)が財布を落としたため支払いができなくなり、無銭飲食で警察に連絡されそうになっていた。

そこで寅次郎が代わりに代金を支払うことに。
そして寅次郎は酔っぱらった老人を“くるまや”に連れて帰り、老人が有名な画家だと知る。

公式サイトより

みんなの注目する点は?

TTRE(20代、女性)

人情に厚い寅次郎は、新世界の串カツ屋で衝撃的な出会いを経験します。
寅次郎自体は串カツ屋で普段通りに食事を楽しんでいると、店員と揉めている人物と遭遇します。

その人物は財布を落としてしまったため、食事代が払えないと主張していたため店側と揉めていたのです。

これ以上トラブルを大きくさせないために寅次郎は食事代の支払いを買って出ます。
また、寅次郎もお酒を飲んでいて酔っ払っていたのでトラブルを起こした老人をそのまま別の飲み屋へと連れて行きます。

543u(50代、女性)

寅さんがたまたま居酒屋で無銭飲食をしようとしていた老人をたすけたことがきっかけで、思わぬてんかいになっていくところが、3話の見どころだと思います。

老人は有名な池内青観という画家でした。
彼が寅さんへのお礼に描いた絵が、古本屋で20万円で売れたことがきっかけで、寅次郎は芸妓のぼたんとも知り合うことになりました。
このことで、くるまやの人達もどう対応していくのかも気になるところです。

寅さんが言っていた「情けは人の為ならず」を体現したストーリーだと思いました。

第3話みなさんの感想

FER(60代、男性)

“贋作 男はつらいよ」第3回、桂雀々師匠の寅さんにも慣れましたし、物語の安定の面白さの中、今回も関西寅さんの世界に入り込ませてて貰いました。


マドンナが田畑智子に変わり、例によって例のごとくの展開になるのかと思いましたが、初っ端から居酒屋で無銭飲食の画家に出会い、その老人との笑いが入った人情噺がメインの今回でした。
その爺さんが有名日本画家なんて設定が陳腐でありながらも、じんわり心が温かくなる内容が嬉しかったです。


そんな訳で今回はマドンナの本格登場はなく、出会った正体不明な老画家の物語を引っ張る事の出来る存在感で話が進み、その爺さんにマドンナを絡め、軽く紹介する程度の流れも良かったです。


予告編を見る限り、次回はマドンナが物語を支配するようです。
そんなマドンナを京都祇園の芸者さんに出来たのは、舞台が関西だったからかも知れません。

柴又の寅さんには、ドサ回りのリリーが似合っていますもんね。
次回が最終回とは寂しい限りです。
贋作なのですから、マドンナとの恋を成就させてやっても良いんじゃないかと思いつつ、1週間待つ事にします。

DDDL(40代、男性)

何と今回は大阪は新世界で串カツを食べていたので、関西に住む私には面白かったです。


良く知っている新世界だけに非常に馴染みがあり、また知っているお店でもあったので是非また近いうちに行こうと思いました。

寅さんが関西に来たと言うだけで物凄く嬉しい気持ちにもなりました。
寅さん演じる桂雀々さんは、私は昔から良く知っているので何度か大阪で見かけたことがあったのです。

ですので、寅さんを演じるなんて全く夢にも思わなかったです。
なので、今は物凄く応援しています。

おしまいに

サクラ役の常盤貴子さんが綺麗で可愛いいので毎回観るのが楽しみのひとつです。
是非、次回も楽しみに観たいと思っています。

4話

第4話あらすじ

久しぶりに石切に帰って来た寅次郎(桂雀々)だが、再び旅に出ようとしていた。

そこに偶然、池内青観(田中泯)と寅次郎の共通の知り合いである京都の芸者・ぼたん(田畑智子)が「くるまや」にやってくる。
ぼたんはとても明るい性格で、「くるまや」の雰囲気はいつも以上ににぎやかになる。

しかし、実はぼたんはある人物に大金をだまし取られ、それを返してもらおうと大阪に来ていたのだ。

公式サイト https://https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/hamuraakira/  より

注目ポイント

NAO(20代、女性)

久々に石切へと帰ってきた寅さんでしたが、再び人間修行の旅といって家を出ることに。
しかし丁度そこで、寅さんの知り合いで京都祇園の芸者ぼたんと再会し、そのまま「くるまや」へ連れてくることに。

寅次郎との再会を喜び、「くるまや」一同の歓迎を受けるぼたんでしたが、ぼたんが大阪へとやってきた理由は別のところにありました。
ぼたんは実は知人に大金をだまし取られ、その金を返してもらうために大阪へとやってきていたのです。

手も足も出ず困り果てたぼたんを黙って見過ごすわけにはいかない寅さん。
ぼたんをどのようにして救うのか、が第4話の見どころです。

第4話みなさんの感想

GAI(50代、男性)

“浪速の風テンの寅、こと車寅次郎(桂雀々)が久しくして地元の石切に戻ってきた。
 そして、相変わらずせわしげにしていて腰をすえることなく又もや旅先に出ようとしているところだった。

  そんな時に、寅さんにしてみれば馴染みの芸妓の「ぼたん」(田畑智子役)が石切の「くるまや」にやってくる。
「ぼたん」は元々とても明るいキャラの持ち主で寅さんもぞっこんだったが、くるまやにやってきた時は其のお店の雰囲気は普段よりも一層賑やかになるのである。

  しかしながら、よくよく話を聞いて見ると実は「ぼたん」は、大阪のある人に大金をだまし取られたようで、実は其のお金を返してもらおうと来ていたのだったが・・・。
出演者は御馴染みの桂雀々,常盤貴子らのレギュラー陣に田畑智子、其れに田中泯や笹野高史といったベテラン揃い。

  原作、脚本、演出は山田洋次,朝原雄三で、朝原監督といえば映画の寅さんシリーズが終わった後に続いた「釣バカシリー」のメガホンを取った監督でもあり、山田監督とは寅さんシリーズからのコンビの人であった。

OOI(20代、女性)

ぼたんちゃんが今のミナミの町へ繰り出すシーンや、端役の人であっても生活のあちらこちらでスマートフォンに目を落としている人がいる何気ない描写などが現代の姿をあらわしており、見ていてとても自然に「今の寅さん」を感じることができました。

私は贋作シリーズで常盤貴子さん演じるさくらがいちばん大好きなキャラクターでした。

特に今回では最初、寅さんが家を出たあとにさくらが涙を流すシーンや、さくらが寅さんを石切の駅で見送る後ろ姿をうつしたシーンは心にグッと突き刺さるものがありました。

長年男はつらいよシリーズを見てきましたが、寅さんが風来坊でいられるのも、さくらの愛情があるからこそのものなのかもしれないと今回はじめて考えさせられた気がしました。

全体を通してとても良い回でしたが、欲を言えば、もう少し寅さんの起伏を描き出してほしかったです。

寅さんがぼたんちゃんのために一肌脱いで先生に頼み込んでいるシーンも、少し勢いが足りない気がしました。

また、ぼたんちゃんにかける愛情に対して、おきまりの落胆シーンもない。
しかしこの視聴者にむず痒い思いをさせてくれるのも、山田洋次さんが作る傑作の贋作なのかもしれません。

AM(40代、男性)

人間味あふれる寅次郎の魅力がを堪能できました。
お金を騙し取られた芸者さんのために、不器用ながらながらも問題を何とか解決しようとする寅次郎の姿には、目頭が厚くなる想いでした。

お金もなく、すごくずぼらな寅次郎はこの先どうやって生きていくのかと心配になる反面、寅次郎だったらどうにかなるのだろうと思わせてくれるのは、この作品のみどころだと思います。

おおくの人が、お金のためにあくせくと働き、身を削っている世の中においてこのような作品は、こころのビタミン剤のような役目を果たしてくれるのかなーと感じました。

おしまいに

第四話は、最終回でもあり、涙あり笑いありの最後まで楽しめました。
最後は前向きで、明るい気持ちになり、見て良かったと思いました。

https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/hamuraakira/  

 

第4話あらすじ

久しぶりに石切に帰って来た寅次郎(桂雀々)だが、再び旅に出ようとしていた。

そこに偶然、池内青観(田中泯)と寅次郎の共通の知り合いである京都の芸者・ぼたん(田畑智子)が「くるまや」にやってくる。
ぼたんはとても明るい性格で、「くるまや」の雰囲気はいつも以上ににぎやかになる。

しかし、実はぼたんはある人物に大金をだまし取られ、それを返してもらおうと大阪に来ていたのだ。

公式サイト https://https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/hamuraakira/  より

注目ポイント

NAO(20代、女性)

久々に石切へと帰ってきた寅さんでしたが、再び人間修行の旅といって家を出ることに。
しかし丁度そこで、寅さんの知り合いで京都祇園の芸者ぼたんと再会し、そのまま「くるまや」へ連れてくることに。

寅次郎との再会を喜び、「くるまや」一同の歓迎を受けるぼたんでしたが、ぼたんが大阪へとやってきた理由は別のところにありました。
ぼたんは実は知人に大金をだまし取られ、その金を返してもらうために大阪へとやってきていたのです。

手も足も出ず困り果てたぼたんを黙って見過ごすわけにはいかない寅さん。
ぼたんをどのようにして救うのか、が第4話の見どころです。

第4話みなさんの感想

GAI(50代、男性)

“浪速の風テンの寅、こと車寅次郎(桂雀々)が久しくして地元の石切に戻ってきた。
 そして、相変わらずせわしげにしていて腰をすえることなく又もや旅先に出ようとしているところだった。

  そんな時に、寅さんにしてみれば馴染みの芸妓の「ぼたん」(田畑智子役)が石切の「くるまや」にやってくる。
「ぼたん」は元々とても明るいキャラの持ち主で寅さんもぞっこんだったが、くるまやにやってきた時は其のお店の雰囲気は普段よりも一層賑やかになるのである。

  しかしながら、よくよく話を聞いて見ると実は「ぼたん」は、大阪のある人に大金をだまし取られたようで、実は其のお金を返してもらおうと来ていたのだったが・・・。
出演者は御馴染みの桂雀々,常盤貴子らのレギュラー陣に田畑智子、其れに田中泯や笹野高史といったベテラン揃い。

  原作、脚本、演出は山田洋次,朝原雄三で、朝原監督といえば映画の寅さんシリーズが終わった後に続いた「釣バカシリー」のメガホンを取った監督でもあり、山田監督とは寅さんシリーズからのコンビの人であった。

OOI(20代、女性)

ぼたんちゃんが今のミナミの町へ繰り出すシーンや、端役の人であっても生活のあちらこちらでスマートフォンに目を落としている人がいる何気ない描写などが現代の姿をあらわしており、見ていてとても自然に「今の寅さん」を感じることができました。

私は贋作シリーズで常盤貴子さん演じるさくらがいちばん大好きなキャラクターでした。

特に今回では最初、寅さんが家を出たあとにさくらが涙を流すシーンや、さくらが寅さんを石切の駅で見送る後ろ姿をうつしたシーンは心にグッと突き刺さるものがありました。

長年男はつらいよシリーズを見てきましたが、寅さんが風来坊でいられるのも、さくらの愛情があるからこそのものなのかもしれないと今回はじめて考えさせられた気がしました。

全体を通してとても良い回でしたが、欲を言えば、もう少し寅さんの起伏を描き出してほしかったです。

寅さんがぼたんちゃんのために一肌脱いで先生に頼み込んでいるシーンも、少し勢いが足りない気がしました。

また、ぼたんちゃんにかける愛情に対して、おきまりの落胆シーンもない。
しかしこの視聴者にむず痒い思いをさせてくれるのも、山田洋次さんが作る傑作の贋作なのかもしれません。

AM(40代、男性)

人間味あふれる寅次郎の魅力がを堪能できました。
お金を騙し取られた芸者さんのために、不器用ながらながらも問題を何とか解決しようとする寅次郎の姿には、目頭が厚くなる想いでした。

お金もなく、すごくずぼらな寅次郎はこの先どうやって生きていくのかと心配になる反面、寅次郎だったらどうにかなるのだろうと思わせてくれるのは、この作品のみどころだと思います。

おおくの人が、お金のためにあくせくと働き、身を削っている世の中においてこのような作品は、こころのビタミン剤のような役目を果たしてくれるのかなーと感じました。

おしまいに

第四話は、最終回でもあり、涙あり笑いありの最後まで楽しめました。
最後は前向きで、明るい気持ちになり、見て良かったと思いました。

https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/hamuraakira/