病院経営にまつわる話なので、暗い系かな? と思いきや小泉孝太郎が爽やかで、軽くはないけれど重すぎないいい感じのドラマに仕上がっていますね。

第1話あらすじ

東京の医大で研究に心血を注ぐ有原修平(小泉孝太郎)の元に、実家から連絡が届く。

前院長の父・正太郎(大和田伸也)が脳梗塞で倒れたという。

6年ぶりに帰郷した修平だったが、看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から、多額の負債を抱える病院の現状を聞かされ、言葉を失う。

しかも水面下では銀行による売却計画が進んでいた…。

公式サイト https://https://www.tv-tokyo.co.jp/byouinnonaoshikata/  より

注目ポイント

VV2(40代、男性)

小泉孝太郎さん演じるお医者さん有原修平が病院の在り方に疑問を持ち、そして奮闘していくと言うところが一番の見どころであります。
病院に対して改革を行い、そして病院を建て直そうとするところもまた非常に見どころだと思います。

今、現実的に本当にあり得る医療センターの在り方を教えてくれていました。

医師や看護士達による大量退職など本当にありそうな現状をドラマを通して改めて教えてもらったような気がします。
病院の在り方をまさに教えてくれています

wave(30代、女性)

平昌オリンピックの女子スピートスケート500メートルで金メダルをとった小平奈緒選手の所属している、長野県松本市にある相澤病院は、かつて多額の借金により倒産の危機となっていたが、型破りの院長の大改革によって復活しました。

その病院復活の奇跡の実話を元にした、病院経営も含まれる医療ドラマです。
カンブリア宮殿で2018年5月21日に放送され、それが評判となってオリジナルドラマになりました。

脚本は「ゲゲゲの女房」「コウノドリ」「八重の桜」などを書かれた山本むつみさん。
主演は小泉孝太郎さんです。

第1話みなさんの感想

NON(30代、女性)

実は私の住む市の市民病院も、「経営がこのままだとヤバい!早急になんとかすべき病院!」というニュースで名指しされてるのをみたので、他人事でない思いで見ました。

近くの市民病院、ロータリーとか駐車場とかいつもどこかしら工事してるし、人はいつもいっぱいで待ちまくるし……有原病院と同じで見た感じ経営がヤバいなんて考えたこともなかったです。
たぶん働いてる人も、有原病院と同じで大半はそんな意識なんじゃないかなと思います。

しがらみがいい方向に働いて銀行は待ってくれたけど、田舎の付き合いって自分の歳より全然長かったりして難しいですよね。
きっと現実はドラマよりもっとずっと大変だったんじゃないかなぁって思いました。

副院長の奥さんも心が強い人でよかったです。
奥さんがいじめられて苦労してるのがチラ見えするとそれだけで見てて辛いので。

うまくいくっていうのが見えてるからこそ、辛くても頑張って!って気持ちで安心してみていられます。
この病院に続く病院が増えるといいなと思いました。

KIR(40代、男性)

父の遺志によって地方の総合病院を立て直す壮年医師役に小泉孝太郎、真っすぐで誠実で時に熱くなりすぎるという役柄といかにも合っていて好感が持てました。

数年前のドラマでは悪役を演じて一定の評価を得ていましたが、やはり孝太郎には真面目でさわやかな役が合います。
銀行員役の高嶋政伸も久方ぶりに誠実な役どころで、往年の高嶋弟を思い出しました。

それと好対照だったのが山崎銀之丞の嫌味たっぷりな演技で、見ているこちらの方が(良い意味で)イライラしました。

現場の医師や看護師たちの反発、田舎の総合病院であるがゆえ、経営改革のために地縁的なしがらみとぶつかるなど、そのあたりの展開はお定まりという感じもしますが、いい意味での予定調和の安心感みたいなものはあります。

きっとこのまま山あり谷ありながらも、無事に病院経営を立て直すのかなとも思いますが、予想外のビックリな展開も期待したいところではあります。

WA(30代、女性)

前評判等全く知らず、たまたまテレビを見ていたら始まったのでそのまま見始めました。

つまらなかったらすぐにチャンネルを変えようと思っていたのですが、結果的に最後まで見入ってしまいました。

話しが中だるみすることなくどんどん進んでいき、話のテンポがとてもよかったと思います。

見ていたらあっという間にエンディングになっていました。
俳優陣もベテランが多く、ついつい感情移入してしまいました。
とくに小泉さんの演技がよかったです。

また、高嶋さんの雰囲気もいつも通り味があっとても好きでした。
話の設定が今までなかった感じなので、これからどんな風に展開していくのかが楽しみです。

いろんな医療ドラマを見ましたが、これは最終話まで必ず見たいと思っています。

BIG1(50代、女性)

倒産寸前の会社を再生させるには、まず人員削減ということが当たり前のようにいわれています。

新聞には名のある企業のリストラ記事をよく目にします。
赤字を減らすには人を減らせ、こういう流れが就職難や少子化につながるのだろうかと、目にする度に気が重くなります。

ドラマになるだけあって、一般的な人員削減ではない方法がとられるのですが、「患者のため」という本来病院が持つべきヴィジョンを掲げているのが素敵です。

一見、単なる理想論に思えますが、使用器具や備品のデータベース化や作業の見直し、従業員や取引先への説得、このような気の遠くなるような作業を進めるさまに、お気楽さは感じられませんでした。

ただ職場や取引先、皆がウィンウィンの関係というわけでもないので、まだ立ちはだかる困難にどう立ち向かうのか、経営のプロの指南というのも興味がありますし、次回が待ち遠しいです。

おしまいに

病院に限らなければ「実家の経営がヤバイ!」という人は日本中にたくさんいることでしょう。

ひとごとだと思えないドラマです。

https://www.tv-tokyo.co.jp/byouinnonaoshikata/